● 本作について
『真田戦記 - 第一次上田合戦 -』は、第一次上田合戦を題材にした局面型・配陣型の歴史戦術ゲームです。プレイヤーは真田方の総大将・真田昌幸となり、上田城に迫る徳川軍を、地形と策で迎え撃ちます。
正面からぶつかれば敗北必至——本作の戦は、敵を呑み込み、退路を絶ち、討つ。寡兵で大軍を破った史実の戦術が、そのままゲームの仕組みとして組み上がっています。
● 配陣 ― 戦の地図を引く
戦は、配陣から始まる。城門の正面か、堀の脇か、城下町の路地か。どこにどの部隊を置くかで、戦の筋書きが決まります。
- 城門:正面突破を防ぐ要所。鉄砲足軽、長柄の構え方が物を言う。
- 堀・橋:分断と局所優勢の鍵。橋を落とせば、敵は別動隊として孤立する。
- 城下町:誘い込み戦の主戦場。狭い路地に伏兵を置き、火攻めの算段を立てる。
- 高低差:丘上から見下ろす陣は、矢の射程・士気で大きく有利になる。
● 命令 ― 三つの選択、無数の駆け引き
部隊ごとに割り当てる命令は、わずかに三つ。だが、いつ・どこで・どう切り替えるかで、戦況は大きく動きます。
| 迎撃 (げいげき) | 陣を保ったまま、敵が射程に入ったら攻撃。受けの基本姿勢。守備に強く、被害が少ない。 |
|---|---|
| 死守 (ししゅ) | 陣を絶対に動かさず、すべての攻撃を引き受ける。城門・要所を守る命令。士気が削れる代わりに、撤退しない。 |
| 追撃 (ついげき) | 退却する敵を逃さず追う。決定打となる命令だが、深追いは伏兵に呑まれる危険を伴う。 |
● 局面型バトル ― 誘い込み、討つ
本作の戦はリアルタイムで進行します。時は止まらず、徳川軍はこちらの都合を待ってくれません。プレイヤーは戦況を見ながら、部隊の配置を整え、命令を切り替え、要所で決断を下していきます。
戦の展開は、「局面 (フェーズ)」と呼ばれる段階で構成されます。局面は順番にやってくるのではなく、戦況——敵の前進、城門の状況、味方の士気、戦況イベント——によって流れるように移り変わります。緊迫の局面で一手を間違えれば、戦の主導権は一瞬で敵側に渡ります。
- 第一局面:城門前哨戦 ― 徳川先鋒との初接触。被害を最小に、敵に「押せる」と思わせる。
- 第二局面:城下誘引 ― あえて城門の一部を破らせ、徳川本隊を城下町に呑み込む。
- 第三局面:分断と挟撃 ― 橋を落とし、伏兵を起動。徳川軍を局所的に寡兵化させ、討つ。
- 第四局面:撤退追撃 ― 神川を背に、退却する徳川軍を追撃する。
ステージごとに局面の数や条件は変化し、プレイヤーの判断で局面の主導権が逆転することもあります。
● 戦況イベント ― 戦場が、突然動く
戦場は、固定された盤面ではない。歴史に名を残す「戦況イベント」が、戦の流れを書き換えます。
- 神川氾濫 ― 川が増水し、徳川退却路を遮断。決定打の好機となるか、逆に味方をも巻き込むか。
- 城下町炎上 ― 城下町に火が放たれ、徳川先鋒の隊列が乱れる。同時に、味方の士気にも影響が及ぶ。
- 伏兵起動 ― 配置しておいた伏兵が、適切な局面で起動。一瞬で局所優勢を作る。
- 偽報・調略 ― 徳川方の指揮系統を一時的に混乱させ、命令の発動を遅らせる。
● 勝利条件
本作の勝利は、敵を全滅させることではありません。徳川軍に「これ以上の進軍は不可能」と判断させること——史実の真田昌幸が成し遂げた勝利を、そのままゲームの目標としています。
- 徳川軍の士気を一定値以下に追い込む
- 主要な敵将を撤退させる
- 規定局面のあいだ、上田城本丸を守り抜く
● 歴史背景を知らなくても遊べる
各ステージには短い解説がつき、戦況の背景や敵将の意図が、戦の合間に自然と入ってきます。戦国の知識がなくとも、純粋に戦術ゲームとして楽しめる構成になっています。歴史を深く知っている方には、史実との照らし合わせで二倍に楽しめる作りです。
● 製品情報
| タイトル | 真田戦記 - 第一次上田合戦 - |
|---|---|
| ジャンル | 歴史戦術ゲーム / 局面型・配陣型シミュレーション |
| 対応プラットフォーム | iOS / Android(予定) |
| 価格 | 未定 |
| 配信予定 | 近日公開 |
| 対応言語 | 日本語 |
| プレイ人数 | 1人 |